展示場から良い中古車を選ぶ方法
中古車販売店の中には展示場を構えて車を販売しているケースもあります。
またディーラー各社が期間を決めて広大な土地で車を展示するようなイベントも行われます。
中古車を買うなら誰でもキレイ、壊れていない、不具合がない。といったような車を買いたいはずです。
コンディションが良い中古車を購入するのであれば値段は少し高いですが、ディーラー系中古車販売店から購入するのが安心とされています。
他の中古車販売店では店の方針によって買い取った車を修理して売りにだしたり、修理をしないで販売しているケースもあり、千差万別です。
では多くの車が展示されている展示場でどのようにして良い中古車を選べばいいのか?
まずは基本となる部分を抑えておいて車を見にいきましょう。
展示車のチェックポイント
まずはキズ、凹み等がないかを確認していきます。
可能であれば状態図、査定表などを見せてもらうようにしましょう。素人判断ではわかりにくいかもしれませんが、キレイであっても修復歴のあるような車も存在します。
同じ車種でも値段が極端に安い場合は修復歴がある可能性があります。基本的に販売店は修復歴がある車はその旨を表示する責任があります。
怪しいと思ったら担当者に直接聞いたり、上記に挙げた状態図、買取した時の査定表を確認します。
展示場を見て気になる車を見つけたら最高でも5車までに絞りましょう。
あまり多いと入念なチェックも疲れてしまいます。
絞り込んだ車種が決まったら入念なチェックをしていきます。
もう一度外装、内装をチェックして不備がないか。見落としているキズなどはないかをチェックしましょう。
そして、できれば試乗するのが一番です。
エンジン調子、エアコン等は走ってみないとわからないことが多いです。
この時に異音がしたり、エアコンの調子が悪い場合は諦めるか、販売店に修理して販売して欲しい旨を伝えておきましょう。
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