個人がヤフオクで車を出品する方法

個人がヤフオクで車を出品する方法

カーオークションのリスクで説明しましたが、それでも車を高く売りたい、勉強のためにもネットオークションをやっていたい場合はやはり大手のヤフオクに出品することがユーザーも多く目に止まりやすいと思います。

 

売れるかどうかは別問題としてヤフオクであればシステムもしっかりと整っており、個人で手軽に出品ができるようになっています。

 

ヤフオクで車オークションをする手順

Yahoo!IDを取得してシステム利用料を支払う

車の出品をするにはまずYahoo!IDを取得する必要があります。そしてヤフオクのシステムを使うために利用料の支払いをします。

 

出品システムは3024円となっています。
またヤフオクのガイドラインに違反した出品方法などを取るID剥奪、法的処置も取られる可能性があるので違法行為はしないようにしましょう。

 

出品の準備

ヤフオクの自動車出品では画像は3枚までといった制約があるようです。
出品ガイドが薦めている静止画は正面、後部斜め、室内の3枚です。

 

また修復箇所、キズ等がある部分はアングルの調整によって閲覧者でもわかるように工夫することが大切となっています。

 

ナンバープレートは画像処理をしたり、テープなどを張って隠して撮影することが大事です。

 

そして出品前に必ず行う確認事項として売却にあたり必要な種類が揃っているかを確認します。揃っていない場合は落札者がでてもスムーズな取引ができないので機械損失となります。

 

出品情報の入力

画像の登録、必要書類が整ったら、出品情報の入力をしていきます。
なにを売りたいのか？メーカーは？車種は？といった具合に登録をしていきカテゴリが細分化されてきます。

 

ここで商品情報の入力やタイトル、走行距離、ボディタイプ、車体番号、入手経路、リサイクル預託金の情報も入力するようになっています。

 

続いて価格設定であったり用意した画像のアップをして商品情報の入力が終わります。

 

走行距離の表示

ヤフオクでは走行距離の表示についての注意書きもありました。
落札側のユーザーが気にする部分として走行距離があり、正しい走行距離の場合は実走行といった入力となるようです。これは整備記録手帳や複数オーナーをまたいで乗られてきた車両については売り買い時の契約書類などを準備する必要があるようです。

 

またメーター交換であったり走行距離が不明な場合は正しく入力することが大切であり、走行距離の記載については厳しく見ているようです。

 

落札後の準備、手順

落札後の手順として売り買いが成立した場合は車体、必要書類を落札者に渡すようになっています。

 

  • 車検証
  • 自賠責保険証
  • 自動車納税証明書
  • リサイクル券

名義変更を落札者に委ねる場合は別途必要書類があります。

  • 印鑑証明
  • 譲渡証明書
  • 委任状

 

上記のような手順を踏んで出品、落札といった流れになります。
あくまでネットオークションのシステムをヤフオクで利用するだけなのでトラブルについてはYahoo!に責任はないのでしっかりと落札者と連絡を取り合い、取引をすることが大切となります。

 

より詳しく出品方法や取り決めをみたい場合は下記にアクセスして熟読してからネットオークションを活用するようにしてください。

 

ヤフオク自動車取引ガイド

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